2006年 08月 08日
とうとうこの日がやってきました。
ここ最近少し調子が悪かったし、18年間目なのでそろそろか?と思っていました。
ミシン、最後の日。
ミシンに初めて触るというダンナさまに内部を見てもらったところ、
18年間開けられなかったミシンの内部からは、どこかの部品のかけらがポロポロ、どうやって入ったのかミシン針やまち針なども出てきました。
動かなくなった原因をつきとめ、ミシン屋さんに電話して状態を伝えると
「そこが壊れるともう無理です・・・」と。
部品はもう作っていないそうです。
今思えば、ちゃんとメンテナンスをしてあげていたら・・・と悔やまれますが、
はぁ、しょうがない。
いつかは買い換える時が来ると思っていたんだし。
暗い気持ちでミシン屋さんに電話しましたが、
とっても丁寧な対応や品番を言っただけで、当時の名前(購入者は母)や住所(今は家もありません)などちゃんと記録されていたことに少感動しました。
このミシンが家にやってきたときの事は今でもよーく覚えています。
もちろん最初は母が使っていましたが、ほとんどは私が使いました。
長い間おつかれさまでした。
さて最近、たくさんの種類があるミシン。
選ぶのに時間がかかりそうです。
シンプルなやつがいいな。
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by hana45m
| 2006-08-08 21:14
| 手づくり